ゴールデンカムイ第296話感想

こんにちは、うたげです。

ゴールデンカムイ最新話の感想です。
ネタバレ含むうえに一ファン個人の想像・妄想・曲解だらけなので苦手な方は気を付けてください。
小難しい考察はしない・できないので、気楽に読んでくれたら嬉しい。

第296話 武士道

網走監獄でのっぺら坊が土方歳三に刺青を施していた。
のっぺら坊は土方歳三本人だという確証がないとして土方にさえ金塊の隠し場所を教えなかった。
二人の共通の危機は、ロシア南下。
これを食い止めるため北海道を多民族の独立国家とするのが狙いだった。

土方歳三は日本の未来のために。
のっぺら坊はアイヌのために。
アイヌのため金塊を使いたいのっぺら坊は土方がその願いを叶えるよう動いてくれるか信頼していないが、
土方の語る日本にはアイヌも含まれる。
そして土方にはキムシプというアイヌに命を救われた恩義もあった。
それを聞いたのっぺら坊は「コチョウベアスコ」という娘に会えと土方に伝えた。
コチョウベアスコはアシリパの和名だった。

五稜郭では土方によって多くの第七師団兵士が倒されていた。
杉元も合流するが戦況は第七師団のほうに傾いており、鶴見中尉を急ぎ見つけ倒す必要があった。

権利書を持つアシリパは白石と二人で戦場の様子をうかがっていた。
三つの入り口のうち二つが陥落したため白石は逃亡を提案していた。

 

理想と欲望

ウイルクはポーランド系としてロシアと戦うつもり、という土方さんの問いかけにウイルクは何も答えていませんねぇ。
妻子のため北海道でアイヌとして戦うことを選んだように思われますがウイルクの思惑は本当にそれだけなんでしょうか?
土方さんの言う通りポーランド系として戦うという意図は本当にないんでしょうか…。
公言はしていないけれどその意図がまったくない、ということもないのかな。
ポーランド系としてロシアへ立ち向かうことはしないけれどアイヌとして立ち向かい第二の故郷は守るというところでしょうか。

今回のお話は土方さんのお話なんですが本当にかっこいいですよね。
武士道の語りも最高ですし戦闘シーンは言わずもがな。
杉元と対比した銃の構えが本当にかっこいい。
こういうシーンこそアニメでじっくり見せてほしいですね。

土方さんは新撰組として動乱の世を生きてきた背景があるから愛国心で今こうして戦っているというのも納得できるんですよね。
それに、永倉さんの言う「喧嘩がしたい」というのが、土方さんの人物像を信頼できる最強の侍にしてくれていると思います。
土方さんは「国の未来を明るいものにしたい」「喧嘩がしたい」という、動機の最も高いところ・理想と、低いところ・欲望をしっかり見せてくれているし、どちらも叶うのが金塊争奪戦なので参戦動機も納得できるんですねぇ。

それに対してウイルクは、理想のほうはわかりましたが、欲望のほうがいまひとつ掴めない。
娘のために…というのならまだわかりますが、それなら娘を戦わせる選択をするでしょうか…。
土方さんと違って本音にあたる欲望の部分がよく見えないので、彼の語る言葉が本当に真実なのか、私は疑ってかからなきゃいけないわけなんです。
さてウイルクは本当は何がしたかったんでしょうかねぇ。

 

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