ゴールデンカムイ第282話感想
こんにちは、うたげです。
ゴールデンカムイ最新話の感想です。
ネタバレ含むうえに一ファン個人の想像・妄想・曲解だらけなので苦手な方は気を付けてください。
小難しい考察はしない・できないので、気楽に読んでくれたら嬉しい。
第282話 一刻
五稜郭近辺にいた第七師団の兵士3名を始末したが、持っていた電報から鶴見中尉も暗号を解き函館へ向かっていることを知る一行。暗号解読に成功したというアドバンテージがなくなり目に見えて焦る白石。果たして函館山のロシア領事館から運ばれた金塊は五稜郭の具体的にどこに隠されているのか。見つけるより前に鶴見中尉が追い付いてしまう可能性が高い。また、金塊を見つけられたとして大量の金をどう運ぶのかという問題もあった。そもそも金塊を発見してすぐに持って逃げなければならない事態なぞ誰も想定していなかったのだ。
そこで杉元は五稜郭での籠城戦を提案する。土方歳三は戦闘を想定してすでに手を打っていた。ソフィアを筆頭としたゲリラ勢力を函館に向かわせているのだ。そして土方歳三は五稜郭の戦闘経験があった。
函館山と五稜郭
先週までちょっと勘違いしていましたね私。。ロシア領事館と五稜郭の位置がイコールといいますが五稜郭の中に領事館があるのかと思ってました。。五稜郭に行ったこともあるはずなのにこの勘違い…。
一旦函館山のロシア領事館に運んだ金塊を、ウイルクたちが五稜郭へ運んだのですね。アシリパさんの言う通り何往復もして。
そして金塊は本当に五稜郭にあるので間違いない様子。鶴見中尉の電報が物語っていますね。ということは音之進誘拐事件のときには鶴見中尉は金塊には本当に気付かなかったわけか…。
まぁこちらはまだ五稜郭へ鶴見中尉が向かう理由が語られていないので可能性の余地は残されていますが、五稜郭が最終決戦の地になるのは間違いなさそうですね。史実において土方歳三最期の地となった五稜郭でこのゴールデンカムイをめぐる物語が幕を閉じようとしていると思うと……胸に迫ってくるものがありますね。
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