ゴールデンカムイ第251話感想
こんにちは、うたげです。
ゴールデンカムイ最新話の感想です。
ネタバレ含むうえに一ファン個人の想像・妄想・曲解だらけなので苦手な方は気を付けてください。
小難しい考察はしない・できないので、気楽に読んでくれたら嬉しい。
第251話 札幌麦酒工場
牛山たちが宇佐美と接触し合図の花火を打ち上げた。それを見て、牛山たちが犯人と接触したと考え打ち上げ場所へ駆け付ける杉元組と都丹組、そして第七師団。土方一派の面々と鶴見中尉の手下なので当然戦闘が始まる。
柔の道を歩む者どうし、力量は掴み合えばわかる。手練れの宇佐美をして化け物と言わしめる牛山。宇佐美が剣を使おうとするも牛山が宇佐美を鯉登少尉に向けて投げ飛ばし、牛山は窓を突き破って麦酒工場の中へ逃げ込んだ。菊田・月島・鯉登・二階堂が牛山を追い工場へ突入する一方、宇佐美は門倉を追いかけるのだった。
土方組は娼婦殺人事件の犯人であろうマイケル・オストログと対峙。逃げようとするマイケル・オストログを掴んだ際に夏太郎は顔を負傷したが、それにより逃げられる前に土方さんの銃撃がマイケル・オストログの肩を撃ち抜くことができた。
土方さんの指示で永倉新八が、犯人発見の訂正を知らせる花火を打ち上げる。
それを見て戸惑う杉元組と、都丹の耳が拾った土方さんの銃声のおかげで的確に動き出す都丹組。
そして打ち上げ花火はある二人の男を照らし出す。
一人はヴァシリ。麦酒工場の屋根の上で狙撃の機会を狙っていた。
もう一人は、尾形百之助。見張り塔で双眼鏡を覗き込んでいた。
花火が照らし出す尾形の姿をヴァシリの肉眼が捕らえる――。
マイケル・オストログに目の上を切られた夏太郎に土方さんが声をかける。向こう傷は男子の勲章。夏太郎を連れて土方さんはマイケル・オストログを追う。
一方、杉元・アシリパさん・白石の三人は、最初の花火を見て駆け付けたためキラウシと合流した。牛山が工場の中へ行ったと聞きすぐさま中へ入る杉元の耳に、第七師団もいるというキラウシの言葉は届いていない。
杉元とアシリパさんへ第七師団がいるということを伝えるべく工場内へ入った白石は杉元を見つけられず、杉元とアシリパさんは白石とはぐれてしまう。
そこへ現れる人影は二階堂。杉元との浅からぬ因縁のある彼との邂逅。
モルヒネでかわいらしい感じになっているのではない殺意むき出しの二階堂。杉元はどう戦うのか!?
因縁の対決ふた組
尾形~!!
ついにヴァシリと尾形が出会ってしまった…やはり二人ともここへ来ていたか…!
尾形は双眼鏡で誰を見て(探して)いたんだろう?やっぱりアシリパさん?それともかまってほしくて鶴見中尉だったりするんだろうか…。
それよりも先にヴァシリに見つかっちゃったよ!?どうするんだ!?
尾形のことだから先に高い位置からヴァシリのことは発見済みであえて姿を見せていたりするのかな…。
暗いからヴァシリが一撃で仕留めることもなさそうだし混戦の予感…。
そして杉元vs二階堂ね!
二階堂は自分の今の境遇に蹴りをつけられるのかしら…。
ヴァシリvs尾形に、二階堂vs杉元。
奪われた者と奪った者の戦い。
ここに来てこんなハイカロリーな因縁の組み合わせの戦闘が起こりそうだなんて、本当にこの札幌麦酒工場で色々と決着がつきそうだ…!
あとちょっと嫌な予感がするのが夏太郎。
土方さんに褒められて輝く笑顔は本当にかわいいけど、褒められてここで役目を果たした扱いになってしまって、土方さんに連れられて行った先でマイケル・オストログと会ってやられてしまう……なんてフラグじゃないよね?
若者は生き残って次代へつなげていってもらわなくては困るのよ!夏太郎、サバイブ!!
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