ゴールデンカムイ第239話感想
こんにちは、うたげです。
ゴールデンカムイ最新話の感想です。
ネタバレ含むうえに一ファン個人の想像・妄想・曲解だらけなので苦手な方は気を付けてください。
小難しい考察はしない・できないので、気楽に読んでくれたら嬉しい。
第239話 発射
札幌の娼婦殺し現場に現れた犯人と思われるシルクハットの男性と邂逅した、宇佐美と菊田。先週の流れで、シルクハットの男と宇佐美はそれぞれの生殖器を露出ししごいている状態…宇佐美は右手で、シルクハットの男は左手で。そこからはなぜか射精対決。まず宇佐美が発射するもシルクハットの男が華麗な前転でこれをかわす。続いて犯人の発射。宇佐美も重量を感じさせない体術でかわし、発射対決は引き分け。
犯人が逃げ出したため菊田と宇佐美で挟み撃ちにすべく走り出すも、犯人が乗った馬に宇佐美がはねられ脱落。菊田の発砲が犯人のシルクハットを吹き飛ばし、さらに犯人に飛びつき馬に乗り、その後頭部に拳銃を突き付けた。勝った――かに見えたが、なんと犯人は馬上でも陰茎をしごいていた。そして背後で拳銃を持つ菊田に向け、発射。咄嗟に拳銃を握った手でガードするも間に合わず、菊田は犯人の射精を思いきり顔で受け止める。
菊田への顔射により無事に逃げおおせた犯人は、逃げながらもさらに二人の女性を手にかけていた――。
翌朝、女性の殺害現場には警察と新聞屋の石川啄木と野次馬たちが集まっていた。犯人はなぜ女性ばかりを殺すのか?昨夜の殺しはなぜおこなわれたのか?殺しの現場、つまり犯人にとっての「聖地」はどこまで増えるのか?謎は深まる一方だが、菊田は犯人の横顔と性器を目にしている。
もう一人の殺害現場のほうへ向かう際、菊田が野次馬に扮する有古力松一等卒に気付き話しかけた。鶴見中尉サイドの二重スパイとして土方陣営へもぐり込んでいるはずの有古。しかし鶴見中尉は有古が札幌にいることを知らない様子――菊田から有古が札幌にいると知らせを受け取った鶴見中尉は、部下を率いてついに札幌へ向かう。
変なにおいがしてきそうな話
文字に書き起こすとかなりアウトな感じなので変なコメントとかついたら嫌だなと思いながら書いてる…。
目に入った菊田は大丈夫なのかな。前回、宇佐美に触るな病気になると言っていたし、潔癖なのかどうなのか。まぁ菊田の反応が普通だと思うけど…。他人の精液は触らないし見たくもないよね…。
有古はなぜ鶴見中尉に動向を告げずにいたんだろう。鶴見中尉を裏切ったら家族が危ないというのに。その理由に有古なりの葛藤と決断があるのでしょう。次回以降このあたりを描いてもらえそうで楽しみだ。
鶴見中尉が札幌へやって来て、土方さんたちも札幌にいて、杉元たちも札幌を目指している。金塊争奪戦の関係者が一堂に会する!そろそろ物語も終盤かしら?締めが札幌というのもおさまりがいいような気がするし。
ということはあの隻眼山猫スナイパーも来るか…!
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