私の腸内環境について

私の腸内環境について。

 

穏やかな草原か、荒れた大地か?

私は腸が強いか弱いかで言うと、弱いです。
理想の腸内環境イメージは、穏やかな風が吹くさわやかな草原なのですが、現実は、乾燥してひび割れた大地です。荒れ放題で短い草がたまに生えている程度。健全な生命活動が行われている場所とは言えません…。

もともと寝冷えや寝不足などでお腹を下しやすいです。中学校くらいまでは学校を休んだり早退したりもしていました。
また、大人になっても、大腸検査をしたときにいくつも腸炎になった痕跡がありポリープも見つかる始末。ストレスで腸炎を起こす…ストレスというと普通は胃にくるイメージがありますが私は腸なようです。
ポリープは小さかったですし無事切除できたので問題ありませんでしたが、それ以来、2年に1度は検査を受けるようにしています。母もポリープができていたとのことなので遺伝的に腸が弱いのだと思います。

 

日常で困らされていること

ただポリープはあまり自覚症状がありません。いってみればポリープができてもよほど進行しなければ日常ではほとんど困りません。
私も、大腸検査をしたきっかけは、痔かな?と疑って受診してみたら…という具合で、まったく別のきっかけでした。そのくらい気付かないんです。

なので、腸が弱いことで日常に困ることは、ポリープではありません。
お腹を下しやすいことです。

お腹を下すって本当に困ります!
痛いのももちろんいやですが、何よりトイレから動けない!トイレにいなくても、思考能力は低下、動きも非常に緩慢。
仕事でこれから打ち合わせなのに…という場面は特に最悪です。遅れそうだと伝えるにはトイレを出ないといけないし(物理的に無理なときも…)、伝えられたとしても腹痛でだなんて言いにくい!

だからそうならないように気を付けるしかありません。

 

外からの腸対策

お腹を壊さないように、まずは冷え対策!
女性にとって冷えは天敵ですが、腸が弱いと、手首や足首の冷えがお腹具合に直結しやすいんです。
荒れた大地に冷たい風が吹きすさぶイメージ。そんなところ、善玉菌だって、住みたくないですよね…。

特に怖いのが夏場の寝冷え。
暑くて寝苦しくて布団をはだけたりショートパンツやタンクトップなど布面積の小さい服装で寝がちですが…
朝起きてみると腕や脚は意外と冷えているんですよね。
ということは体内も冷えているはず…内臓にも影響があるんです。
おかげで朝ご飯を食べた途端にお腹を壊し遅刻しかける、なんてこともままあります…
寝ている間は体を冷やしやすいので特に夏は注意が必要です。私は夏でも長袖長ズボンで寝ています。

また、寝不足でもお腹を下しやすい気がします。
睡眠時間が短いと、体温調節がうまく働いていない感じ、ありませんか?
起きたとき変に体内がカッカしていたり反対に冷えて眠いのに寝付けなかったり。あれ、すごく苦手です。
寝不足は万病のもとなので、しっかり寝るに越したことはないですが、腸が弱いとダイレクトに影響があるので、睡眠時間を確保できるような生活を心がけたいものです。

 

中からの腸対策

続いては中から。つまりは食事ですね。
今は腸内環境のために甘酒を飲んでいます。

以前は、ヨーグルトや乳酸菌飲料を頻繁に摂取していたのですが、正直あまり効果を実感できず…
そんなときに妹から甘酒で調子がいいという話を聞きました。
冒頭の大腸ポリープの話もそうですが、体質は遺伝によるところがかなり大きいので、血を分けた家族からの情報はとても頼りになります!
そして私も早速甘酒を買って飲み始めました。

甘酒を毎日飲むようになって半月ほどですが、お腹を下すことはほとんど起こっていません。
涼しくなったから暖かい服装や布団にしたおかげで体が冷えにくいのかもしれないので、甘酒との因果関係はまだわかりません。
が、お肌の調子は格段にいい!です。
アレルギー症状が出まくって常にまぶたが赤く腫れているような状態だったのですが、今ではすっかり落ち着きました。
やはり腸内環境は大事ですね。甘酒のおかげで荒れた大地に恵みの雨が降り始めた気配があります。

腸にいいものって、体質によりけりだと思います。
なので巷でいいといわれているものでも効果的でない場合も。
まったく無駄ではないと思うんですが、それよりも効くものがあるかもしれません。
そのときは、まったくの他人の口コミよりも、同じ体質であろう家族や親せきの情報が参考になると思います。

 

自分に合った自分のメンテナンス方法を知ろう

HSPだと些細なことでストレスを感じやすいので、内臓、特に胃腸なんかはダメージを受けやすいと思います。
自分の体の中でストレスの影響を受けやすい部位と、メンテナンス方法をしっかり知って、できるだけ快適に日々を過ごしたいですね。
私は甘酒がよさそうなのでもうしばらく続けてみます。
いつか腸内の荒れ果てた地が穏やかな草原になることを夢見て。

化粧品と信仰のお話

今回の記事ではお肌のことについて書きたいと思います。

 

化粧品は宗教

まずは私の考え。「化粧品は宗教

みなさん自分の信仰のもとで化粧品を選んでいることと思います。
信仰だなんて大げさな…なんて思われるかもしれませんが、プラセボ効果というものがあるように、その化粧品を信じているかどうかで効果も変わると思います。
もちろんアレルギーを持つ物質が入っているなど信仰でもどうにもならないことはありますが。

 

うたい文句は違うけれどほとんど同じ?

化粧品メーカーに勤める方と話す機会がありました。
自社製品は優れているはずなのに、最近は他の会社のもののほうが勢いがある、とその方は言いました。
その、他の会社のものは、オーガニック成分を配合していることをアピールポイントにして大々的に広告を打ち出していました。
ですがその方が言うには、「成分的には当社のものとあまり変わらない。アピールしている成分も、使用の効果に影響を与えるほどではない」と。
メーカーで研究開発にあたっている方の言うことなので、おそらく科学的には根拠の乏しい成分効果なのでしょう。
でも、それでも、たくさんの人はその広告を信じて、その製品を買っています。

また、敏感肌用として売られている化粧品も、成分的にはそうではない肌向けのものとあまり変わらないケースが多いです。
おそらく水とか刺激にならないものの比率を高めているのかな?という具合ですね。

 

選ぶ理由はなんだろう?

たいていの方は新しい化粧品を買うとき、
・口コミがよい
・広告の触れ込みがよさそう
・好きな有名人が使っている
このあたりがフックになっているのではないでしょうか。

そう。科学的な根拠のある=客観的な事実として効果のある、そういう製品が選ばれるわけではないんです。

購入したとき・使うときに、いい気分になれるもの。そういうものを買っているわけです。

先日ツイッターで見かけましたが、人は、ゲームで強大なボスキャラを倒せるアイテムを手に入れたときのほうが、そのボスを倒したときよりも興奮するのだそうです。これも、「使用後の効果よりも入手したときの気分の高まりが大事」ということの証明かなと思っています。

 

使用感も同じ

買うときのことを書いてきましたが、使ったあとの効果も同じことだと思っています。

冒頭で述べたように、プラセボ効果というものがあるので、いい効果がある!と思い込んで使っているものは、おそらくいい効果が出ます。

いやいや、思い込みなんかじゃなくて、アレルギー反応っていう体からのNGが出たからオーガニック系とか無添加とかを使っているんだよ!という方もいると思います。
そういう自然のものがいいかというと、けっしてそうとは言い切れません。科学的に働きのメカニズムが解明されていない成分も多く、今使っている化粧品に入っている成分が何年後かには化粧品には使えないものに指定されている可能性もあるわけです。
つまりは成分的に絶対にいいものはないってことです。

 

絶対の真実は存在しない

万人にとって絶対にいい化粧品は存在しません。
そんなものがあったら世の中にこんなにたくさんの種類の化粧品は売られていませんよね。

お肌が十人十色というのもありますが、それ以上に、みんなそれぞれの信仰を持っているから。よいと信じるものが違うんです。

この成分がダメだなというものが私にはいくつかありますが、正直、本当にそれがダメなのか確証はありません。
もしかしたら体調が悪いときにそれを使って肌が荒れたのかもしれないです。
けれど、私の中ではその成分は悪だ!という教えができてしまったんです。
その教えに従って化粧品を選び使っているわけです。

 

こう思うようになったきっかけ

いわゆるお肌の曲がり角という頃になると、アレルギー症状とか色々トラブルが起きるわけですが、そのときに考えました。
なんで世の中の大半の人が大丈夫な製品で私は肌荒れを起こしたんだろう?と。

よく考えれば一番肌が荒れていた頃は仕事が忙しくてストレスや運動不足、食生活の偏りなどもひどかったと思います。
そういったものも原因になっていた可能性があるかもなぁと。

また、化粧品成分を検索してみて、実験では無害と断言されているものがほとんどだということも知りました。
考えてみれば当然なんですよね。
企業には社会的な責任があるので、リスクが少しでもある成分は使わないんです。
私が自分の不摂生を棚に上げて化粧品ばかり責めていたかもしれないなぁと思い始めました。

 

以上が私の信仰

はい、というわけで、以上が私の考えたことです。

正直、この考えも、そういう信仰なのでね!

哲学的な本を読むと、この世に本当に絶対なんてないということが知れるので、あらゆる考えは信仰だなと思います。

自分がどうしてこの化粧品を選んでいるのか?延いては、なぜこの選択をするのか?ということを考えてみるのは面白いです。

気持ちよく働きたい!

今日は、お仕事をするうえで感じている、「やりづらい」ことについて書きたいと思います。

 

他人の機嫌が気になる

HSP(Highly Sensitive Person)をご存知でしょうか?

少し前にネット上で話題になっていたので聞いたことある方も多いかもしれませんね。

その言葉の示すものを知って、「私、これだ!」となった方、いるのではないでしょうか?特にこんなブログを読んでいる方、かなり高確率で当てはまるのでは?

 

詳しい説明は専門的な勉強や経験をされた方による本などにお任せするとして、私の実体験に基づいたお話をします。

私も初めてHSPを知ったとき、これだ!と思いました。

特に共感を覚えたのが、「他人の機嫌を伺ってしまう・影響されてしまう」というところ。

例えば職場で機嫌の悪い人がいるとします。

「機嫌を伺ってしまう」というのは、それを聞いてすぐに連想されるであろう、胡麻をすったりするような、太鼓持ちのような人の言動ではないんです。

他人の機嫌が気になって仕方ない。誰かが不機嫌だと落ち着かない。どうにかしなければ!と思ってしまう…

私が、職場で機嫌の悪い人がいるときに思っているのは、こういうことです。

 

例えば、最近実際にあったのですが、職場の同僚が一人、仕事が忙しすぎてイライラしていました。

横から感じる不機嫌オーラにすっかりペースを乱され、今どういう機嫌かな?お菓子でも渡して一息ついてもらったほうがいいかな?何か私にできることは?などと考えていました。

次第に、なんでイライラしてるんだろう?イライラする前に解決方法はなかったの?そんなイライラオーラを出されたら集中できないよ!と、相手を責める気持ちまで芽生える始末。

相手の機嫌が気になりすぎて自分のペースで仕事ができないんです。

 

HSPらしい他のこと

もともと細かいマナーなどを気にして大局を見失いがちな人間でした。メールの言葉遣いに悩んでメール送信が遅くなり、送信先の人が私からのメールを必要としていたタイミングを逃してしまったりとか。人に質問するときもタイミングを伺いすぎて、一つの仕事にすごく時間をかけてしまったりとか。

年を取ってきたのでそれなりの図太さも兼ね備えてきましたが、それでもまだ相手を不快にさせないようにしよう、という気持ちは大きいです。

本当は、不快にさせないように、じゃなくて、役に立てるように、という心持でいられれば、もっと楽なんだろうし、成果も出せると思うんですけどね…。

ただ、HSPは性質=物事への反応の仕方なので、理想の方向へ矯正するのは難しいと思います。できるならとっくにこんな面倒な性格じゃなくなってます。

うまく付き合っていくしかないんだろうなと思います…。

 

心がけたいこと

HSPの自分と付き合うにあたり、仕事上で気を付けたいことがあります。

それは、できるだけ誰かと協力するよう仕事を進めること。

先に述べたように、細かいところに気が行ってしまうと気になって仕方なくなるので、適度に全体を俯瞰できるパートナーがいたほうが圧倒的にやりやすい。

反対に、パートナーが気付いていないような細かいところを私がサポートしたりとか。

また、HSP気質な者どうしでも、他人がいることで状況を客観的にとらえられることもあると思うので、できるだけ人に相談したりして、一人で仕事を進めないように心がけています。

でも、こういうのは、HSPじゃなくても基本かな?

 

どうせ働くなら明るく

私がHSPだから、というのが大きいと思うのですが。

一部の天才を除いて、我々凡人は、一緒に働きたいと思える人間であるべきだ、と思っています。

天才は、一人でバリバリ進められて、周りもそれを助けてくれるかもしれません。

でも、その才能のない凡人は、凡人たちで協力し合って物事を進めるしかない。

協力するには、気軽に相談できる空気や、話しかけやすい雰囲気などが大事ですよね。

なので職場では、にこやかに過ごせるよう気を付けています。

もちろん、にこやか以前に、社会のルールやマナーを守ること・しっかり成果を出していくことが当然ですけど…。

 

よく、職場では一日8時間を過ごすので、自宅に次いで長くいることになる、という趣旨のことを聞きますよね。

だから、どうせ長くいるのなら、不機嫌でいるよりご機嫌でいるほうがいい。私はそう思います。

 

ただご機嫌でいるのって難しい!私もついイライラしてしまうときはあるので、ちょっとトイレに立ったり甘いものを口にしたりストレッチしたりと、気分転換ならぬ機嫌転換する術の開発に日々勤しんでいます。

セルフご機嫌取りは社会人の必須スキルじゃないかなと思います。

生きづらいと感じていること

今日は私がこのブログで書こうとしているトピックについて書きたいと思います。

生きづらいと感じていることをつらつら書くブログなので、生きづらいと感じている分野ですね。

不器用だという自覚がある人なら頷ける内容ではないかなと思います。(もちろん手先の器用さの話ではないです)

 

コミュニケーション能力が低いがゆえの苦悩

昔からコミュニケーション能力が高いほうではなく、時間をかけて打ち解けてきた私。

ですが、「何を言っているか」ではなく「どう伝えるか」で相手の反応がまるで違うこと、けっこう目の当たりにしませんか?

私のほうがおもしろいことを話しているはずなのにウケていない…あっちの大したことない失敗談のほうがみんな楽しそうに聞いている…

 

そう、コミュニケーション能力がすべてと言っても過言ではないと気付いてしまったんですよね。

自分にない能力が必須になっている世の中。やろうとしてもなかなかできない自分。

この構図が浮き彫りになる度にもどかしくて、なかなか解消できないギャップにもがき、ついてには「もういいや」と諦めてしまう…

そんな負のサイクルの繰り返しです。

会社員にしろフリーランスにしろ、能力云々よりも、いかに仕事相手と打ち解けられるかが決め手になるところは大きいと思います。

となると、コミュニケーション能力が低ければ、(一部の天才的な能力を除いて)他の能力についての努力なども評価されにくい…

基礎はあっても見せ方がダメなら基礎もダメとみなされる、生きづらいなぁと思います。

 

人付き合いの億劫さ

そんなわけで人付き合いも得意ではないです。

社会人歴も長くなると、学生時代の友達は疎遠になっていきますよね。

地理的に離れたり、ライフステージの変化で話題が合わなくなったり、仕事の忙しさから時間が取れなくなったり。

そうなると、同じ会社とか趣味のサークルとかで、新しい友達を見つけていく必要があると思うんですが、それもなかなか難しいです。

会社の同僚だとどうしても評価の比較はしてしまいますし、趣味のサークルもそこまで情熱を持って=時間とお金をかけて、取り組めるかというと、貴重なオフの時間なのでなかなか二の足を踏みがち。

友達作りイベントみたいなのだと、話が合う人がいるかどうかがかなりあやしいし…

そんなわけでどんどん友達と会う機会も減っていき、気付けば土日は家族以外とほぼ話さない!なんて日もざらにあります。

話さないと、話すことがどんどん億劫になって、下手になっていくんですよね。

たまに人と話すと、話題の振り方や相槌の打ち方なんかも、すごく不自然だなと自覚があります。

自覚するとまた億劫になって…という引きこもりスパイラル。

でも気の合う人とカフェで好きな漫画や映画について話したりお買い物したりはしたい!…という矛盾した願望。

ここにも理想と現実のギャップがあって、生きるって難しいなと思わざるを得ないです。

 

肌の弱さ

敏感肌なので化粧品はもうずっとジプシー状態です。

発端は、紫外線吸収剤によるアレルギーが発覚してから。

それ以来、お肌の曲がり角を曲がったこともあり、赤く腫れてしまって使えなかったり、肌ダメージはなくても機能的に納得がいかなかったり…。

未だに色々試してはまぶた(顔の皮膚で一番薄いのでアレルギー症状が出やすい部位です)を赤く腫らせている毎日です。

日焼け止めのアレルギー対策から始まったオーガニック系化粧品の個人輸入についても、これから書きたいと思います。

 

オタク趣味の方向性

いわゆるオタクコンテンツはわりと好きなので、漫画もアニメもゲームも好きです。

今もゲームを一時中断して、時折漫画を開きながらこれを書いています(効率悪い)。

ただ、オタクと胸を張って言えるとかいうと、その自信はありません…。

私なんぞがオタクと名乗っていいのだろうか?という気持ちがあります。

というのも、世のオタクの皆さんって、すごくその分野や作品への愛が深いですよね。

愛の深さというのは、知識量だったり、考察だったり、二次創作物だったり、時間とお金を投じることへの抵抗のなさです。

たとえば映画が好きな人だったら、年間たくさん新作を見るとか、特定の監督の過去作品をすべて見ているとか、そういう人だったらオタクと自負していいんでしょうけど。

私はある作品を好きになっても、その熱が周辺作品も見てみよう!という方向に向かず、その作品ばっかりに粘着してしまうんですよね。

あと、熱が冷め始めると冷え切るまでとても早いので、世間の盛り上がりと一緒になれなかったり…。

情熱の傾け方が人と違うみたいなんですよね。

ネットで知り合える方は、だいたいすごく情熱のある方なので、私はこの人たちとオタク活動の方向性が違うんだなぁということを日々感じています。

ツイッターのオタク用アカウント、好きな作品の話題にまみれていて楽しいんですけどね。

そのあたりの広く浅~いオタクらしさも、ブログで書いていければな、と…。

 

生きづらさを共感したい

以上のようなことをこれから書いていきたいと思います。

雑多な内容なので、気負わず、まずは毎日少しでも書く、ということを目標に続けていきたいです。

ではまた明日。

(今日はお仕事があったので乱雑な文章になっています、ごめんなさい!)

はじめまして

はじめまして

はじめまして。うたげといいます。

アラサー。社会の歯車。何か色々計算するおしごと。関東在住。クラシック音楽とか家庭用コンシューマゲームとか漫画が好き。広く浅いけど性質としては粘着質なオタク。

 

ずっとやりたいと思っていたブログをついに始めることになりました!

とっつきにくいタイトルですが、私が日々感じている「生きづらさ」をつらつら書いていきますので、共感してくださったら嬉しいなと。

ブログにもアウトプットにも不慣れですが、お付き合いください。

 

ブログを始めてみようと思ったきっかけ

さて、私がブログを始めたのにはワケがあります。

アウトプットをしたい!そして、誰か共感してくれる人がほしい!と思ったからです。

 

インプットは簡単。

人間、インプットとアウトプットのバランスが悪くなると、どうにももやもやしてくるんですよね。

私のように何かを作り上げる趣味がない人間はなおさらインプットに傾きます。もうこれはどうしようもないんです。

考えてみればインプットはとても簡単です。世の中には受け取ってほしいという思いで公開されているものであふれているから。

本、映画、音楽、動画、漫画…

このあたりは一人でも触れやすいし、うまく空き時間を使ったりすれば毎日摂取できますよね。

 

アウトプットは難しい。

じゃあアウトプットは?というと、これが私にはけっこう難しかった。

私もオタクの端くれなので、ネットで好きな作品の二次創作などを楽しむわけですが、例えば熱が高まって何か私も作りたい!と思うじゃないですか。

でも、私、絵は描けないんです。下手くそすぎて描こうとか練習しようとかいう気すら起こらない。なのでお絵描きは不可。

じゃあ小説は?となると、私、二次創作の小説ってほとんど読まないんですよね…。読まないものを書く気にならないし、そもそも書きたい具体的な何かがあるわけではないので、こちらも却下。

(絵はキャラクターを描いたら発表できるけど、小説は心理描写とかしないと作品にならないので、すごくハードル高いと思います…もちろん、絵を一枚描き切る才能もすごいことですよ!)

 

そうすると、どんどん、「何か作りたいのに何もできない」というフラストレーションを感じていくわけで…

作品を好きだという気持ちが出発点だったはずなのに、いつの間にか、私には何の才能も経験も努力するほどの情熱もないんだ、という自己否定に繋がっていくわけで…。

これはよろしくないなと感じました。

 

話すこともできなかった。

ここまで書いてきたこと、おそらく世間的にごく普通の人だったら、フラストレーションまで感じるほどにはならなかったと思います。

なぜなら、たいていはお友達がいて、友達と話しているから。

話すこともアウトプットなので、インプットとバランスが取れるんですよね。

ただ、残念なことに、私には友達がいなかった!

正確には、いるのですが、すぐに会える距離ではなかったり忙しくしていたり。

人付き合いが超苦手で、会社のある日も必要がなければ人と話さないし、雑談を避けるべくトイレの手洗いスペースの利用は一瞬で済ませるし、休みの日は滅多に人と会いません。

当然、友達がいるわけもなく…

街中で楽しそうに盛り上がる人たちを見ては、私もああいうふうに楽しく人と交流したい!と思っていました。

 

友達いないあるあると、友達作りで苦戦する話は、後日改めて。

 

そうだブログがあるじゃないか!

己の内側のこの欲求をどう解消しようかと考えたとき、身近にお手本があったのに気づきました。

私は幸いにも文章を書くこと自体は嫌いではないので、小説を書いてみようかなぁなどと試行錯誤してはキャラの心理描写とかそこまで考えたことないなぁとか思っていたところ。

家族がブログを始めてそれが軌道に乗り始めたんです。

自分が考えていることを発表してコメントをもらっているのはとても楽しそうでした。自然と私もやってみたいと思うようになっていました。

重い腰を上げてページを作成し、ようやくブログ記事執筆に臨まん!と意気込みます。

 

じゃあブログテーマは何にする?

私が見るブログは、たいていがテーマを設定し、それに関する記事で構成されたもの。

世のブログでもこういうスタイルが多いのではないかなと思います。

アニメの感想ブログならアニメ関連の話題だけ、とか。

そのほうが見てもらいやすいとは思ったのですが、それほど長続きできるようなテーマを持っていないことと、やっぱり日々のアウトプットと共感というのが目的なので。

色々考えましたが、”私”に関することを書こうと思いました。

じゃあ私ってなんだろう?と考えた結果が、こちら。

 

生きづらい”私” という人間が書くブログ

これなら、人付き合いで感じた大変なことや、好きな漫画の話、何をしても許されるのでは…!?と。要は何でもありですね。

本当に雑多な内容ですが、もし共感いただけることがあって、このブログが何か救いや癒しになれれば嬉しいです。もちろん反応いただけるのが一番嬉しいです!

これからよろしくお願いします。

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